投稿日:2018.01.27
高い音域を出したり、
表現方法として裏声を取り入れられると、
歌の幅が広がりますよね~~~(*^。^*)♪
だ、だしたいけど、のどがしまって、
全然でない”!!!という人へのお助けコラム★
ボーカロイドやアニソンの曲は、
特にキーが高いことが多いので、やっぱり
裏声を出せると歌える曲のレパートリーも増えますよ。
例えば。。。。。。。。。
T.M.Revolutionさん×水樹奈々さんの
「Preservrd Roses」や、
AKINOさんの「創生のアクエリオン」
などは、意図的に表現として曲中に裏声が使われています。
ポップス(Jpop)だと、
小室哲哉さんが作った、globeの
DEPARTURES(ディパーチャーズ)
もあまりファルセットを使わないKEIKOさんが
意図的に裏声を使っているのを聞き取れると思います◎
またミックスボイスという言葉を聞いたことがありませんか?
これは地声と裏声の中間のような声です。
裏声が綺麗に出せると、
このミックスボイスもマスターしやすくなります。
どちらにしても裏声を綺麗に出せるに
こしたことはありませんよね。
ということで、今回は
裏声を綺麗に出す方法
をいくつかご紹介したいと思います( ^^)
《やってみよう:1》ハミングをしてみましょう♪
ハミングで高めのオトを出そうとすると、
すこし裏声が出しやすくなります。
(ハミングをする時には、鼻腔の響きを意識し、
特に頭に近い場所に響かせる意識で行ってください。)
裏声は頭の上の方に響かせるイメージで
声を出すと出しやすくなるのですが、
支えはその逆で、下の方へ支えると良いです!!
詳しくは体験レッスンに来て感じてみてね。
《やってみよう:2》息の量を多くするイメージで歌ってみて
声は、左右の声帯の「ひだ」(2つの膜)が震えることによって出ます。
地声はこの「ひだ」が全てくっついています。
裏声はくっついている部分といない部分があります。
このことから、裏声の方が声帯の間を通る息の量が増えます。
その為、声を出しながら息の量を多くするイメージ
で歌うと裏声が出やすくなります。
慣れてくると、声帯の左右の「ひだ」をくっつける
面積を変えることによって、 息もれの多い裏声や、
息もれの少ない裏声を意図的に出せるようになり、
同じ裏声でも表現の幅が広がってきます♪
《やってみよう3:》地声と裏声を交互に歌ってみて
さあ!ここからは結構実践的だよ☆彡
裏声を出すコツがつかめてきたら、、、
今度は地声と裏声を交互に歌ってみて下さい。
歌を歌う際には、地声から裏声に急に切り替えたり、
逆に裏声から地声に急に切り替える必要も出てきます。
このような時に役立つのが、
地声と裏声を交互に出す練習です。
地声と裏声は声帯の中でも、それぞれちょっと
使う場所がちがうそうなんです。
その為、地声だけ練習していると声帯がそれに慣れてしまい
裏声が出しづらくなりますよ~
逆に裏声だけ練習していると
地声が出しづらくなります。
実際にそういう生徒さんがたくさん
体験レッスンにやってきます◎
普段から地声と裏声と交互に出す練習をしていると、
両方の声をスムーズに出せるようになります。
一言で裏声と言っても、奥は深いですよ☆彡
詳しくはフォレストのボイストレーニング教室
で学べます(*^^)v 気になる方だけこちらへ☆彡
(無料体験レッスンを受けると入会金も半額になるので、
受けずにいきなりレッスンを受講するよりお得なんです♪)
次回は、チェストボイスについて書きますね☆彡