投稿日:2025.09.25

~ボーカルマニア視点の生ライブ考察~ 

こんにちは、

VOCAL教室FORESTです。

音楽の現場に足を運んでみますと、

配信や音源だけでは絶対に味わえない「生の声の質感」に出会えます。

これまで、長年をかけて、以下のアーティストを生の現場で拝見してみました。

みなさんの知っているアーティストは何組いましたか?

今回は、今人気の高い

アーティストのライブを“ボーカルの観点”から解剖してみます。


🎶 Mrs. GREEN APPLE

大森元貴さんの声は、

ただ高音が出るのではなく「張り」と「抜き」のコントロールが絶妙でした。

表情筋の使い方もたまりません*・゜゚


ミックスボイスとベルティングの切り替えがシームレスだし

音域の高低差をスムーズに繋いでいました。

特に「感情の余白」を作っています。

さらに、メンバー同士の信頼感や人柄の良さ、

大森くんのカリスマ性、神聖性、ストイックさも

観客を一気に引き込む要因だと感じました。


🎶 あいみょん

彼女の声は一見ラフに聴こえますが、エッジが効いていて

どこまでも響く、実は声帯閉鎖のコントロールが緻密ですよね。


アタックをわざと弱くすることで「語り」の質感を作り、

そのあとで倍音を含ませるように声を開いていく感じ・・


aikoさんとはまた一味違う

結果として、歌詞が自然に“日常の延長線上”に響くのかもしれません。

そこにこそ彼女のオリジナリティがあります。

何より、画面の何百倍もかわいい。

顔もとっても小さいです。みんながファンになるのもわかります・・。


🎶 藤井風

世界中に愛される風さん。

この頃、国営NHKだけでなく民放にも出てくれるようになり、

ワイプを見ると、藤井風さんを見る顔が、みんな笑顔になっていますんw。

まるで動物や子供を見ると・・自然とみんなが笑顔になるように。

満ちてゆく Prema

などは、何でこんな泣けてくるんだろう、と神聖さを感じます。

VOCAL教室FORESTでも432ヘルツ調律の鍵盤を使います。

MCの女性性と、歌うときの男性性のギャップもたまりませんね・・。

マニアックなこと言いますけど・・あの神秘性は、

 ウマレタトキカラ ソウルガ オジイチャン ・・ フジイカゼ

なのでは、ないかと私は感じております。

藤井風さんPVあるある

💡ゴミ貯めから登場、多いよね

💡ラスト、倒れる、しにやすいよね →死生観を謳うことが多いからですよね💫

ここ、お家芸っぽくなっていくんじゃないでしょうか。

藤井風さん声とアルバムPrema プチ分析

💡風さんは顔の骨格から

「接吻」を歌うオリジナルラブのボーカル田島貴男さんの発声が似やすい様子です。

💡 アルバムPrema は90's - 2000年代サウンドだけでなく

山下達郎さんのサウンドを彷彿させますが

個人的にはMISIAの

Escape https://youtu.be/_A2AUgBuaWg?si=p-qyZm6Ingm2asSu

を思い出してしまいます〜。

💡Premaのサビも多重録音が趣味だった音楽家としては

 気になるところです。ただの3度ハモではなく、

 本人のユニゾンも積み重ねた壁ハモかも→華やかさと厚みがでます

Bメロ前のAの3小説は、ただの3度ハモでなく

あえて下に積んだ3度(6度下)で響きが神秘的でした。

ピアノと歌の「ポリリズム的な関係性」に注目しました。

彼は伴奏をただ支えるのではなく、

リズムをあえてずらすことで「声を浮かせる」感覚を作っています。

口腔奥の響きも英語を話す人だからこそ。

また、母音の伸ばし方が特徴的で、

英語的な口腔の開きと日本語の明瞭さをハイブリッドさせているし

岡山弁もいい感じに、同じ日本語でも国際的な響きを持つのだと感じました。

💡つぶやき:LIVEだけでなく藤井風さんとお話できる機会がきたら聞いてみたいこと。

キャスティングコールから作りましたか?1曲目のキャスケットガール。


🎶 Creepy Nuts

R-指定さんのラップは「子音の切り方」が芸術的でした。

というか、エネルギーがすごい。よって観客の巻き込み方がすごいす。

日本語は母音が多い言語ですが、

彼は子音にアクセントを置くことでリズムを生み出し、

音数の多さを自然に消化しています。


DJ松永さんのトラックとの「呼吸の一致」も見事で、

声が単なる言葉でなく、リズム楽器として機能していますが

当時子供達と練習してみても

高速すぎてスロー再生してもなかなか歌えませんでした・・・w


🎶Number i (ナンバーi)

ライブではやはりダンスに目が行きますが「声のブレンド感」に注目しました。

全員が強く歌うとただの大音量になってしまうところを、

各メンバーが周波数帯域を分担するように歌う。岸くんは際立っていますね。


これにより、ハーモニーがクリアに聴こえ、

パフォーマンス全体の完成度が上がっていました。


まさに「声を素材にしたアンサンブル」。

これはグループならではの高度な技術です!


🎶 こっちのけんと

彼の歌は発声的には完璧と思えてしまいました。

倍音がやや乱反射することで生々しさが増しています。
リズムよく歌詞の独特の歌い回しは、聴く人に“間”を感じさせるし

メロディの余韻をより深く残していました。
スタジオ録音では削ぎ落とされがちな要素が、

ライブでは人柄ごと、個性として強く輝いていました。


マニアックなこと言いますけど・・

こうして聴き比べてみると、「声は肉体であり、

アーティストそれぞれの思想でもある」ことを強く感じます。


発声法・リズム感・倍音処理・歌詞のニュアンス。


それぞれのアーティストが自分の“声の哲学”を持っていて、

だからこそ唯一無二の表現が生まれているのだと思います。

VOCAL教室FORESTでは、この「声の哲学」を

一人ひとりに見つけてもらうことを大切にしています。


正解はなく、ボーカル技術はあくまでツールなんです。

大切なのは「自分だけの声と、表現、在り方」を知ることなのです。

VOCAL教室FOREST

https://forest-vo.com/


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