投稿日:2018.07.29
LIVEをしたことのある皆さん。
これから夏本番…ストリートライブをしたいと考えているあなた。
人前で歌ったり、演奏する時にMCでどんなことを喋ったら良いのかな・・・
と、悩む人は意外と多いのではないでしょうか(>_<)??
そもそも話すことが苦手だし、あまり気の利いたことも言えなそうだしなぁとか。。
まあ、プレイ(演奏)がかっこよければMCは不要でしょう!
なんていう考えで、
<MC無し>で進めることにするバンドも少なくありませんが、やっぱり、アーティスト名(バンド名)くらいは喋る事になると思いますよ。
たとえば、安室奈美恵さんみたいにMCをしないスタンスのアーティストさんは良いと思いますが、安室さんはすでに自己紹介などしなくてもよいほどの知名度がある方ですよね☆
不慣れなMCだって、ちゃんとポイントを抑えて真摯に行えば、お客さんに伝わるし、コトバのチョイスによっては、お客さんのハートに響いて、お客さんとの距離を縮めることだって可能ですよ♪
まずは、
・MCで何を言うかを考えて
・録音して何度も練習してみること
も、MC上達への鍵です!!
最初はたどたどしくて恥ずかしいと思っても、これを繰り返すことによって、
ここはこれを話したらもっと良くなる!!等の発見もありますよ。
さて、本題。
「MCでどんなことを喋ったら良いか」
を一緒に考えてみましょう(*^^)v!!
《鉄板1》自己紹介に曲の紹介を盛り込む
これは基本中のキホンと言えるかもしれませんねー♪
自分達のお客さんが居る時でも、居ない時..つまり完全にアウェイな時でも使えると思います。
・まず自己紹介(名前!自分たちが何者であるのか、
どんなバンドなのか、どんなアーティストなのかエピソード)
・今回のライブで演奏した(する)曲の紹介をし、作った際の思い出や練習時のエピソードなどを添えると、曲のことやバンド(ソロの場合は自分)に親近感を持ってもらえる可能性があります☆
《レベルアップ2》当日のイベントに関わる話や、お客さんの興味がありそうな話を盛り込むテクニック!
人は誰しも、自分に関係のある話・メリットがありそうな話には興味を持ちます。
(これはインスタなどSNSで発信するときも同じことが言えますよ♪)
MCでお客さんには全く関係のない、
「昨日〇〇をして、今日は△△を食べた」笑
のような話をするより、
お客さんにも関係がありそうな話をする方が興味を持ってもらえる確率が高いと思います。
その為には、ちょっとした事前調査も必要かもしれません。♪
それも楽しいものですよ♪
例えばライブのイベント名から→当日こんな話をしたら良いかもと考えていきます(*‘∀‘)
今の季節にはイベント名に「夏祭り」、冬ではイベント名に「バレンタイン」や
「ホワイトデー」の名前が入っているかもしれません♡
そんな時には、そのイベントに関する話やおっちょこちょいなエピソードを語ってみることもありですし、親近感がわきやすいです。
または、対バンを見に来ているお客さんにも興味を持ってもらうには、!!
その共演者のことを、良きエピソードや面白エピソードで取り上げてみることもオススメです。
例えば、楽屋裏で起きた出来事、とか
共演者たちのホームページやブログ・twitterなどをチェックしてみます。
ここで情報をチェックするのもネタが拾いやすいかもしれません。
《上級者テク3》慣れてきたらお客さんに話しかけることもアリ!
だんだんとMCに慣れてきたら、多少なりとも余裕が出てくるハズです。
そんな時はお客さんに話かけることを心掛けると、お客さんとの距離が縮まるかもしれません。
例えば、MCで喋っている内容に対して、「知ってる人いますか?」と問いかけるという王道鉄板な方法です。
お客さんへの話しかけは、ステージと客席の距離が近くなるのでオススメですよ(*^-^*)
お客さんは手をあげたり、質問に対して考えたりするので、「LIVEにジブンも参加している」という意識を持てたりします。
もちろん、無理やり手を上げさせたり、手拍子をさせるようなことはしないでくださいね☆彡
場の空気があたたまってから★
がポイントです。
(筆者はこれで一回失敗したことあります。。。笑)
えー!!空気をどうやってよむの?
もっと、嫌味にならない問いかけ方はないの!?
とか、
次回ライブの告知をいやらしくなくMCに挟みたいんだけど…
など、そんなお悩みがあれば、レッスンでお聞かせください。
今回のこの記事が少しでもあなたのお役にたてれば幸いです。