投稿日:2025.10.07
スマホじゃダメ?歌詞を紙で用意する本当のワケ
歌のレッスンで
「歌詞を用意してね」
とお願いしているのは
理由があるんです。
「スマホで見れるし
覚えてるから大丈夫」
そう思うかもしれません
でも実は違うんです!!
歌詞を持つだけで歌が変わる!レッスン成功の秘訣⭐️
1. 声に集中できる
スマホを見ながら
スクロールするのは・・意外と
意外と気が散って
声に集中できません。
紙で用意しておけば
視線も安定するし
歌うことそのものに
集中できるんです!
上達度がぜんぜん変わるんですよー!
2. 書き込みできる ここが一番大事!
レッスン中に先生から
「ここは弱めにね」
「ブレスを多めに」
とアドバイスがあります。
その場で歌詞に
書き込めることで
自分専用の地図のような、
声の案内書が出来ていきます。
だから、そんな書き込み歌詞のことは
歌マップ!!!
と呼んでいます。

3. 言葉を深く感じる
歌詞は手書きが一番良いです。
歌詞を覚えられるから。
iPadなどタブレットでの
手書きもOKです。
もし手書きは時間がない・・
というタイパ重視の方なら
手打ちしてください。
※コピペは著作権にひっかかります。
歌は言葉を声に
のせて表現するもの。
紙で歌詞を読むと
意味や感情が見えます。
その一文字ごとに
どんな気持ちをのせるか
意識できるから
表現力もアップしますよ*
4. 成長が見える
書き込みを重ねると
「前は苦手だった」
「今は歌えるように」
そんな記録が残ります。
歌詞カードはただの
紙ではなくて
あなたの成長日記に
なっていくんです。
レコーディングしたい曲なら
人前で歌いたい曲ならば
歌詞を3枚真っ黒に書き込んだくらいで
ちょうど良いです。
歌詞の重要性:まとめ
プロのアーティストこそ!
歌詞を用意してレコーディングに挑みます。
自分のと、プロデューサーのと、
アレンジャーやエンジニアのもの等
関わる全ての方の歌詞を用意しています。
ぜひレッスンには、歌いたい曲の
歌詞カードを作って講師へ送信または
持ってきてくださいね。
あなたが大事にしたいタイパは
一見、遠回りに見える作業こそ、
コスパも良く、役立つかもしれません*

