投稿日:2025.10.11
子どものレッスンでは、一切AIを使いません。
ここでお話しするのは、大人のための特別な作詞講座です。
作詞は、『言葉のデザイン』です。作詞の基礎はしっかり1時間で行っています。
内容は企業秘密なので伝えられませんが、世界的に有名な日本の
Bから始まる男性アーティストのディレクションを務めた方から
しっかりコーチングを受けた秘伝の方法をレッスンしています。
宿題には以下のようなhome workもでます:
💡イメージワード集=形容詞と単語(動詞)に、種類別にしておく
💡モデルになりそうな歌詞から用語を拾い集めてみる
💡A、B、サビごとにストーリーを書いておく
AIは“ぜんぶ”ではなく“半分”だけ
AIを全部に頼るのではなく、「半分だけ」。
これが、心を込めた歌詞づくりを続けるためのコツです。
これまでの人生で、女性の方は特にたくさんの会話や思考を重ね、
すでに心の中にたくさんの言葉を持っています。
その言葉たちは眠っているだけで、決してなくなってはいません。
だから、ゼロから無理にひねり出す必要はないのです。
AIに「作詞に使えそうな言葉」を拾ってもらい、
自分は“その先のクリエイティブ”に集中する。
そうすれば、もっと自由に表現できるはずです。
文章の整え方はAIにまかせて
心から生まれるフレーズや言葉は、自分自身のものです。
でも、それを歌詞の形に整える作業は、AIに助けてもらいましょう。
AIは、文章をなめらかにつなげたり、リズムを整えるのが得意です。
スピード感もあります。
人とAI、それぞれの良さを活かしていくと、
言葉がより自然に、歌の世界へと広がっていきます*・゜゚・.。
作曲はできるのに…で止まらないために
これまでに何人も、
「曲は作れるけれど、歌詞が書けなくてやめてしまった」
そんな生徒さんや、アーティストを見てきました。
文章力のなさを「才能がない」と思い込んでしまい、
本当は輝けるはずの人が音楽から離れてしまう…。
それはとてももったいないことです。
原石を輝かせるために
だから私は「AIを半分だけ使う」方法を大切にしています。
自分の心から出てくる言葉を守りながら、
AIに少し手を借りることで、
アーティストの原石を失うことなく、
本来の輝きを続けていけるのです。
それでも「AIなんて…」と思う方へ
「AIで音楽を作るなんて」
「AIに作詞させるなんて」
そんなふうに拒否反応を起こす方は、まだまだ少なくありません。
実際に音楽業界にも、多くいらっしゃいます。
とはいえ、時代はもう進んでいます。
AIを使いこなさずにはいられない時代が、すでにやってきているのです。
だからこそ、AIを正しく、
大人だから分別がつく、良い形で味方につけてみませんか?
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