投稿日:2018.11.11
こんにちは。
オーディション担当をしているMICHIKOです。
これまで、いろいろと
オーディション指導の記事を書きましたが
(過去のブログを検索してね♪)
それらのブログは、どちらかというと
まあ<基礎編>といったところです。
今回は!
オーディションを受けるにあたって裏技のような
上級者編として読んで下さいね。
オーディションとは、あなたの素材を見ています。
あなたが、完璧すぎたらどうでしょう?
審査する側が、
私がこうしてあげたい
私ならこの部分はこうしてあげられる
という想像力を掻き立てられる余白が必要なのです。
これは、私の実体験なのですが、
とあるオーディションで、
・宣材写真
・オーディション用履歴書(応募用紙)
・音源(オリジナル曲3曲をレコーディングしたCDデモテープ)
の必要なモノを揃え、
それに加え...
・オリジナルプロフィール
・映像でのPR動画
・レコード会社でCDを発売するタイミングを書いた年間計画書
をプラスしてオーディションに挑みました。
ど!!!!
と笑われました。。。
すごいね、キミ。。。。。!!笑
もう、今日のオーディション、キミしか印象に残らないや。
と。
それはそれで、オーディションのひとつの側面に、
目立った者勝ちという部分がありますので、良いのですが、
私の敗因は>>> 余白がない 、というところ。
名刺をいただいたプロデューサーのひとりの方に
キミ、ひとりでなんでも出来るんじゃない?
と言われました。
それはそれで、とても悲しかったです。
ひとりで、作詞作曲アレンジまでこなせるようになり、
ひとりで、自主レーベルからリリース出来るようになるために
一生懸命学び、ライブには
100名そこそこのお客様が足を運んで下さるようになり
SNSで5000名ぐらいの方にフォローしていただけるようにしたものの、、
それ以上
のレヴェルには上がれないのです。
それは、なぜか?
人の手を借りようとしなかったから。
人と一緒につくれば、もっと大きなライブが出来る。
人と一緒にアーティストそのものをつくれば、
もっと大きな活動ができたかもしれない。
それを、私は知らず(見ようとせず)
ただひたむきに(盲目に)がんばることに妄信して
余白
を空けなかったのです。
その分、こうやって、夢を追いかける生徒さんへ
教えるという側で、手に入れた技術を還元できるようになりましたが◎
実際には、昨年、3次審査までいった生徒さんが
数名いたり、大手S会社と契約を結ばれた方もいらっしゃいます♪
オーディション指導の実践では、
・宣材写真 →どのような服装とメイクとポーズで映るか
・オーディション用履歴書(応募用紙) →何万人の応募の中でどう目立つか
の指導は当たり前、
それに加え...
・オリジナルプロフィールをつくって 目に留まりやすくする方法
・映像でのPR動画や、歌の振付、特技披露での目立ち方
・質疑応答での回答の瞬発力を練習
といったところを、きちっとレッスンしてから
挑んで行ってもらっています。
ボーカルスクールであるVOCAL教室FOREST ならでは
の授業です→☆☆
新宿から2駅!中野坂上徒歩4分の場所にあるので
ぜひ一度見に来ていただきたいですが、
遠方(地方)にお住まいの方は、これらのレッスンを
オンラインレッスンでも学べます。
今日はどうしてこのような
オーディションの応用編を書いたかというと。。。
先日、
林先生の「林先生が驚く初耳学」という番組で
アンミカさんが教えるパリコレ学第3弾を
見て、過去のことを思い出してしまったからなんです。笑
アンミカさんが教えるテーマは、メイクですが
変えたいと思わせる余韻を残して!
過去問を必ず研究するのは当たり前!
という部分は、
音楽のアーティストや声優のオーディション
でもおなじことです。
肌、髪の艶、服のセンス、歩き方、挨拶
これらのこともしっかり研究してから挑んでくださいね。
自分で研究してもどうしてもわからない。。。
という方は、当教室のAコースか、
で受けることも(もちろんオンラインも可)
できますので、まずは気軽に相談してみて下さい。
それでは◎本日のブログがあなたに役立ちますように♪