投稿日:2018.08.11
「あ、またお菓子置いてある〜」
「今回は北海道土産だぁ」
いつも大人数が受け取れる大箱が
ボイストレーニング教室の 出入り口に並ぶ。
北海道限定 チョコとチーズ味のミニケーキ
御門屋のおかきと揚げまんじゅう
八天堂のクリームパン
♪♫♬♫♪♫♩♬♫♪♬♩
あるレッスン終わりに、
生徒さんが呟いた˳˚
「こんな教室みたことありませんね」
「ピアノ教室も、英語も…そういうのを
置いてるのすら、見たことないです」
生徒談。
たしかに…私も思う。
常に、習う側の生徒さんの目線にたつため、
この教室を開いてから尚今も
さまざまな習い事をしているが、
こんなにお菓子や差入れの贈り物が
ある状態のスクールを見たことが無い。
なぜなのか?
それは、 VOCAL教室FORESTが
始まった当初 (9年前)からである。
皆さんはPay it fowerd という映画をご存知でしょうか?
善良な心の連鎖。
生徒さんからのお土産や、差入れは
そんな連鎖で起きている。
通常だと...
生徒さんからのお土産→貰ったトレーナーが戴く事が多い様子。
それが…
生徒さんからのお土産→全トレーナーと全生徒で分けるお裾分けタイプ。
♪♫♬♫♪♫♩♬♫♪♬♩
そうすると、戴いた方たちが
それをお返ししたいという気持ちから、
(トレーナーも生徒さんも)また、
何か差入れを(旅行ついでに)買ってくる。
お気遣いなく、とお声がけしても尚。
その、そんな気持ちの連鎖が どこよりも
多いと思われるボイトレ教室だと思う。
(#^.^#)
生徒さん達と分け合って
「お土産とってってね」と 声をかけあう
気遣い、 ホスピタリティ精神。
これこそが、ヴォーカルスクールFOREST
が目指す ひとつの 方向性である。