投稿日:2026.08.17
こんにちは!VOCAL教室FORESTトレーナーの森です♪
今年もサマーソニックの季節がやってきましたね。サカナクションのステージをリアルタイムで見て興奮した方、配信やSNSの映像で「怪獣」の熱いパフォーマンスを見て気持ちが盛り上がった方も多いのではないでしょうか。
ライブの熱気そのままに「私も『怪獣』を歌ってみたい!」と思った方もいらっしゃるかもしれません。実際、この曲はここ最近、カラオケのリクエストランキングでも上位に入るほど人気が高まっています。
ただ、いざ歌ってみると「サビの高音がきつい」「メロディの音の飛び方についていけない」「疾走感のあるテンポで息が続かない」と感じる方がとても多い曲でもあります。
そこで今回は、サカナクション『怪獣』を気持ちよく歌いこなすための歌い方のコツを、高音の抜き方・跳躍の多いメロディの攻略法・ブレスコントロールという3つの観点から、詳しく解説していきます🎙️

サカナクション『怪獣』はなぜ歌うのが難しいのか
『怪獣』は疾走感のあるビートに乗せて、音程が大きく上下するメロディラインが特徴的な曲です。
サカナクションの楽曲全体に言えることですが、単純なJ-POPのメロディよりも音の跳躍幅が広く、フレーズごとの抑揚も独特です。そのため、耳で聴いている分には格好良く感じても、いざ自分の声で再現しようとすると一気に難易度が上がります。
特につまずきやすいポイントは、次の3つに集約されます。
- サビ前後で音が高く突き抜けるように上がる部分
- 低音から高音へ、あるいはその逆へと大きく跳躍するフレーズ
- テンポが速く、ブレスのタイミングを見失いやすい構成
それぞれ、原因と対策を知っておくだけで歌いやすさがぐっと変わってきますので、一つずつ見ていきましょう。
また、フェスの季節にこの曲を歌う機会が増えるのにも理由があります。『怪獣』は疾走感のあるサウンドとキャッチーなメロディが重なり合っていて、聴く分には一体感が生まれやすい一方、歌う側にとっては音の変化に瞬時についていく力が求められる曲でもあるのです。だからこそ、ポイントを押さえた練習が効いてきます。
高音をラクに抜くコツ
『怪獣』のような曲では、高音になるほど喉に力が入り、声が詰まったような響きになってしまう方が多くいらっしゃいます。ここでは、高音を無理なく通すための2つのポイントをご紹介します。
喉を締めずに息の通り道を確保する
高い音を出そうとすると、多くの方が無意識に喉を締めて音程を上げようとしてしまいます。ですが、これでは声帯に余計な負担がかかり、音が詰まったり裏返ったりする原因になります。
高音を出すときは、顎を軽く引きながら、喉の奥のスペースを広げるイメージを持つことが大切です。あくびをする直前のような、喉の奥がふわっと開いた感覚を意識してみてください。
ミックスボイスを意識して声を「抜く」
地声のまま無理に高音まで押し上げようとすると、喉に負担がかかるだけでなく、声量も安定しません。地声と裏声の中間にあたるミックスボイスを使うことで、力まずに高音を「抜く」ことができるようになります。
ミックスボイスの感覚をつかむには、まず裏声で楽なフレーズを歌い、そこに少しずつ地声の芯を混ぜていく練習が効果的です。最初は声が細く感じても、続けるうちに芯のある抜けた高音に変化していきます。
特に『怪獣』のサビ付近は、力強さと抜け感を両立させたい部分です。全力で張り上げるのではなく、あえて力を抜く場所を作ることで、逆にサビ全体が伸びやかに聴こえるようになります。
跳躍の多いメロディをスムーズに歌う方法
『怪獣』は音が大きく飛ぶフレーズが随所に登場します。この跳躍にうまく対応できないと、音程がずれたり、声がひっくり返ったりしてしまいます。
音程を「点」ではなく「線」でとらえる
音が飛ぶフレーズを歌うとき、次の音を単発の「点」として狙ってしまうと、狙いが外れやすくなります。おすすめなのは、低い音から高い音までを頭の中で一本の線のようにつなげてイメージする方法です。
実際に声に出す前に、跳躍する2つの音を「ドーソ」のようにゆっくりスライドさせながら歌う練習をしてみると、音の距離感がつかみやすくなります。
跳躍の直前に体のポジションを準備する
音が飛ぶ直前は、呼吸のタイミングや体の使い方を先読みして準備しておくことが重要です。高い音に飛ぶ場合は、跳躍する一瞬前にお腹まわりに軽く力を込め、息の圧力を高める準備をしておくと、音を外しにくくなります。
この「先読みの準備」ができるようになると、跳躍の多いフレーズでも音程がぶれにくくなり、歌声に安定感が出てきます。
疾走感のある曲でのブレスコントロール
『怪獣』のようにテンポが速い曲では、ブレスのタイミングを見失い、フレーズの終わりで息切れしてしまう方も少なくありません。
ブレスの位置をあらかじめ決めておく
疾走感のある曲は、歌詞やメロディに勢いがある分、感覚だけでブレスをすると息継ぎのタイミングを見失いがちです。まずは歌詞カードやスマホのメモに、どこで息を吸うかをあらかじめ書き込んでおくことをおすすめします。
ブレスの位置を事前に決めておくだけで、本番中に「あ、息が足りない」と焦る場面がぐっと減ります。
腹式呼吸でしっかり声を支える
速いテンポの曲を歌うときこそ、腹式呼吸による支えが重要になります。胸だけで浅く呼吸をしていると、少し歌っただけですぐに息が切れてしまいます。
お腹を膨らませるように息を吸い、歌う間はお腹を薄くしていきながら少しずつ息を吐いていくイメージを持つと、フレーズの最後まで安定した声量を保つことができます。
「疾走感のある曲は勢いで乗り切るもの」と思われがちですが、実はブレスコントロールという地道な土台があってこそ、あの躍動感のある歌声が生まれるのです🎤
『怪獣』を歌いこなすための練習ステップ
最後に、ここまでご紹介したポイントを踏まえた練習の進め方を整理しておきます。
- まずはゆっくりのテンポで、音程だけを正確に追いながら歌ってみる
- 跳躍する部分を取り出して、スライドさせながら音の距離感を確認する
- ブレスの位置を決めて、歌詞やメモに書き込んでおく
- 原曲のテンポで通して歌い、録音して聴き返す
特におすすめなのが、スマホで自分の歌声を録音して聴き返す方法です。歌っている最中は気づきにくい音程のズレや息継ぎのタイミングも、録音を聴くことで客観的に把握できるようになります。
「歌ってみたけれど、これで合っているのか分からない」と気になる方も多いのではないでしょうか。そんなときこそ、客観的な耳を持つ第三者からのフィードバックが上達の近道になります✨
無料体験レッスン受付中!
「『怪獣』のサビの高音が、どうしても詰まって抜けきらない…」
「跳躍の多いメロディになると、つい音を外してしまう…」
そんな方のために、
VOCAL教室FORESTでは無料体験レッスンをご用意しています。
まずは実際に録音を送っていただき、
どのような添削が受けられるのかを体験していただけます。
マイペース・ボイトレの詳細はこちらからご覧いただけます。
専用ラインへご登録いただき、タップ一つでお申し込み可能です♪
★★無料体験レッスンはこちら★★
ミックスボイスの感覚やブレスコントロールは、独学だけで正確に身につけるのが難しいポイントでもあります。せっかく練習するなら、客観的なアドバイスをもらいながら効率よく上達したいですよね♪
そんな方は、ぜひ一度マイペース・ボイトレを体験してみてください♪
皆さんの歌を聴けることを、楽しみにしています!
╭━━━━━━━━━━━━━╮
掲載メディアのご紹介
音楽メディア
「プルメリア音楽教室」のコラムで
マイペース・ボイトレが紹介されました✨
╰━v━━━━━━━━━━━╯
録音を送るだけ📱
スマホ完結のボーカル添削
🎁 初回無料添削 実施中!
VOCAL教室FOREST
トップページ
掲載記事はこちら
https://www.plumeria-music.com/column/music-school/