投稿日:2018.02.20

本日もこのコラムへご来訪

ありがとうございます(*´-`)

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《一緒に考えてみよう》抑揚を

つけるってどういうこと?

…いきなりですが、

抑揚がない話し方をしてみて下さい!!

 

 

聞き手は表情がなくて、

つまらない・味気ないと感じると思います。

 

なんか心がなくて怖いとさえ感じるかもしれません。

 

歌も一緒で、抑揚がないと聴き手には、

なんだかつまらない・味気ないなと感じさせてしまいます。

 

このような場合、なんか棒読みの歌だなぁって

思って聴いている人もいると思います。

 

 

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あえて抑揚なく歌う表現方法もあるので、

そのように意図している場合はokです♪

でも、

そういう意図が無いにもかかわらず、

つまらない・味気ない歌と思われている場合は、

抑揚をつけることを意識することも必要です。

 

《やってみよう》大きく声を出す部分、小さく声を出す部分を意識してみる

 

抑揚をつけるって何だろう?と思う人には…

まず簡単にできることは、声の大小をつけること!
大きく声を出す部分と、
小さく声を出す部分を意識して歌ってみることです。

 

その曲によって、

抑えて歌う箇所・盛り上げて歌う箇所は違いますが、

だいたい下記のようなパターンが多いです。

 

★サビは盛り上げる ★

つまり、少し声を大きめに、より遠くへ

歌うと遊びらしくなりますよ(*´∇`*)

 

中低音で構成されているよりAメロやビーメロの部分より、

高い音が使われているサビ部分の方が盛り上がる

ということで、最初はこれを意識し、

声の強弱をつけて歌うだけでも抑揚が出ます。

 

《やってみよう2:》セクションやフレーズにより、声質を変えてみる

さきほどは音量のことでしたが、

場所により声質を変えてみることでも、

抑揚を出すことができます。

 

これも曲により、どの部分を・

どのように歌うかによって異なってきますが、

 

まずは自分でこの部分は

息もれが多めで歌うのが良いのでは?

とか、声を明るめに歌えば良いのではないか?

 

と仮定してみて、その通りに歌ってみると良いです。

 

それが間違っているかどうかなんてことは気にせず、

まずは思った通りに歌ってみましょう。

 

必ず★ボイスレコーダー等にも録音して、

聴いてみましょう。

 

 

そうすると、こっちをこう歌った方が

もっと抑揚が出るのではないか?

と別の考えが出てきたりしますよ(*´∇`*)

 

自分の声は自分では聞けませんから

とって聞くの繰り返しと、

より伝わる歌い方やかっこいい歌い方の

研究が何よりも重要ですよ(*´-`)

 

《  やってみよう3:》テクニックを入れてみる♪

 

ビブラートを入れたり、タメて歌う場所を作ったり

フェイクを入れたり、スキャット入れたり、

カットアウトをしたり、フェイドアウトをしたり等、

 

 

他にもテクニックによる表現や

抑揚をつける表現方法は

たくさんあります(*´-`)!!!

 

 

音量と声質や声の距離つけたり、

息のスピードを変えたりする以外にも、他にも

たくさんの抑揚をつける為の表現方法が存在

しているんです♪

 

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声を揺らすビブラート法や、

敢えてピッタリのリズムで歌わずにタメて歌ったりなど、

ここでは挙げきれないほど、、、本当に、抑揚も

表現方法はたくさん存在します。

 

ビブラート一つとっても、大きく揺らすものや、

小さく小刻みに揺らすなど種類があります。

 

もっとたくさんの抑揚をつける表現方法を知るには、

ジャンルにとらわれずに

たくさんの曲を聴いてみることも

かなりオススメですよ♪

 

自分の興味の無い分野の音楽を聴いてみることにより、

 

自分が表現したい分野の曲を、

もっとよりよく歌う為の方法がふと

見つかったりすることもあります!(^^)!

 

歌の表現、抑揚をもっともっとつけたい!

とか、そもそも自分に合う曲ってどんな曲?

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