投稿日:2018.05.10
こんにちは◎
スタッフのMaruʕ•ᴥ•ʔ です!
オリジナル曲に詩をつけてみたい!
というボーカリストさん、生徒さん
いっぱいいらっしゃると思います(*^-^*)
既にメロディーや楽曲構成はできあがっているから、そこに言葉を載せたいという方!
※メロ先(めろせん)といいます。メロディー先行の略だそうです♪
先に作詞を行ってから、メロディーや楽曲構成を考えたいという方!
※詞先(しせん)といいます。作詞先行の略だそうです♪
................
作詞をする(したい)人は、
だいたいこのどちらかだと思います。
でも、国語は得意じゃないし、作詞なんて自分にはムリ無理!!
いやいや、諦めないでください( `―´)ノ
普段みなさん言葉を使いますよね。
そして様々なことも日常生活で感じ取っているはずです。
いろんなことにココロが動く。
それができている人であれば、誰だって作詞はできるんですよ~♪
作詞の方法もたくさんあると思いますが、1番オーソドックスな方法をご紹介しますね♪
ワザ①:曲の全体像を考える
まず、この作業をしないことにははじまりません。
作曲者から曲の全体像を伝えられている場合は良いですが、
そうではない場合は、、
曲の全体像を考える必要があります( ..)φ
テーマを決める訳です。
または、言いたいメッセージを決める。
例えば恋愛の曲という大雑把なところから、
「卒業するので好きな人と別々の道へ」
などというもう少し細かいところまで決めていきます!!
コツ②:Aメロ、Bメロ、サビにどのような内容を持ってくるかを考える!
曲の全体像が決まったら、次に曲の構成ごとに
「どこにどういった内容を持ってくるか」
を考えます。
例えば、
Aメロに「卒業式が迫って、
楽しかった学校生活と好きな人への思い」
を持ってきます。
(裏技:情景や主人公の立ち位置を書くと良いです)
Bメロでは「卒業に対する揺れ動く気持ち」を書き、
サビでは「好きな人との別れはつらい」と心情を書きます。
サビメロでは「離れたくなくて、会いたくてたまらない。でも、それは仕方のないこと。好きな人の幸せを願うよ。」
という内容にすると決めます。
このように構成ごとに、およそ何を伝えたいかを考えていくと書きやすくなりますよ♪
コツ③:曲のイメージ・全体像から言葉を浮かべていく
曲のイメージ・全体像から言葉を浮かべていきます。
私は、どんどん浮かんできた言葉や文章を、A4のノートに書き留めていきます。
こんな言葉変じゃないかな?とかは考えず、
思うままに書いていくのがポイントです(*^^)v
裏ワザ:それを、組み合わせて新しいコトバを
つくっていけばいいのです!!
コツ④:最後に曲に肉つけをする
最後に、③で浮かんだ言葉をもとに、単語を文章としてつなげたり、
1つの文章としておかしくないか?
を、考えていきます。
★曲全体として矛盾が生じていないかとか、
★繰り返し使いすぎている単語が無いか?
などをチェックします(‘ω’)ノ
他に、
★サビには聴き心地の良い言葉をもってきたり、
★同じ内容の単語でもインパクトのあるものを、
選んだりして、
キャッチ-で、ポップで、耳残りの良い歌詞に
してあげてください!(^^)!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今日ここで書けるのは、作詞の進め方の一つの例でしたが、他にも自分に合った方法はあると思います♪
作詞も歌の練習と同じで、回数を重ねるとどんどんとスキルがあがり、
コトバのセレクトも練磨され、とっても上手くなっていきますよ♪
やはり、何事も、繰り返しの鍛錬にかなうものはありません◎
この辺はボイトレも同じですね(^_-)-☆
実際に作ってみたけど、これであっているかわからない…
この先どうすすめていいかわからない…
そんな方はお気軽にご相談くださいね。